【ランダム5問】英略語に関する問題 2023 2/25 2023年2月25日 ITパスポート試験では,試験時間120分間で100問出題されます。ここでは1問につき1分としてタイマーを5分に設定しています。時間のかかる問題や最後の見直しも含めて,最低でもこのペースで解けるよう,感覚を身につけましょう。 【ランダム5問】英略語に関する問題 ITパスポート試験には数多くの英略語が登場します。そこで、直近の過去問や公開問題から、解答選択肢がほぼ英略語という問題を用意してみました。オリジナル問題もあります!頻出用語も数多く含まれていますので、ぜひチャレンジしてみてください! 1 / 5 カテゴリー: テクノロジ系 メールサーバから電子メールを受信するためのプロトコルの一つであり,次の特徴をもつものはどれか。 ① メール情報をPC内のメールボックスに取り込んで管理する必要がなく,メールサーバ上に複数のフォルダで構成されたメールボックスを作成してメール情報を管理できる。 ② PCやスマートフォンなど使用する端末が違っても,同一のメールボックスのメール情報を参照,管理できる。 ア IMAP イ NTP ウ SMTP エ WPA 令和4年春期問87 メールサーバからメールを受信するためのプロトコルといえば,POPかIMAPの2択です。この問題の選択肢にはIMAPしかありませんので,このことを覚えていたら悩むことなく一択です。 もしPOPも選択肢にあった場合,POPの標準的な利用形態ではメールをPCにダウンロードするため,「① PC内でメールを管理する」,「② メールサーバからダウンロードしたメールは他の端末からは見えない」であれば,正解はPOPとなります。 SMTPもメール関連のプロトコルですが,SMTPはメールの送信とメールサーバ間の転送に使われるプロトコルなのでここでは該当しません。 ・IMAP:Internet Message Access Protocol。 ・NTP:Network Time Protocol。パソコンの時間を合わせるためのプロトコルです。インターネット版の時報といえます。 ・SMTP:Simple Mail Transfer Protocol。 ・WPA:Wi-Fi Protected Access。Wi-Fi Allianceという業界団体が策定した無線LANのセキュリティプロトコルに準拠していることを示す認証プログラムのこと。セキュリティプロトコル自体を指すこともあります。 ※ちなみに,Wi-Fiはもともとオーディオ業界で「原音に忠実」なことを表すHi-Fi(High Fidelity。ハイファイ)に由来します。Hi-Fiという言葉がもつ「なんとなく上質」なイメージにあやかっています(本当ですよ!)。ピンとこない人はまわりの40歳以上の人を捕まえて「ハイファイって良いイメージがしますか?」と聞いてみよう! 2 / 5 カテゴリー: テクノロジ系 IoT機器からのデータ収集などを行う際の通信に用いられる,数十kmまでの範囲で無線通信が可能な広域性と省電力性を備えるものはどれか。 ア BLE イ LPWA ウ MDM エ MVNO 令和3年春期問92 この問題はBLEとLPWAの二択です。見極めるポイントは「数十kmまでの範囲」という携帯電話の基地局並みの到達範囲です。ここでLPWAと判断できます。BLEはBluetoothの低消費電力版です。省電力性は備えていますが,現状の通信範囲は最大でも400m程度です。 ・BLE:Bluetooth Low Energy。 ・LPWA:Low Power, Wide Area。低消費電力かつ広範囲をカバーできる通信ネットワークの総称です。特に基準があるわけではありませんが,距離に関しては概ね1km以上をカバーできる通信規格が多いです。 ・MDM:Mobile Device Management(携帯端末管理)。企業などが保有するモバイル端末を管理するための製品やシステムのこと。 ・MVNO:Mobile Virtual Network Operator(仮想移動体通信事業者)。自社で通信設備をもたず,移動体通信事業者(MNO)の回線を借りてサービスを展開している通信事業者のこと。いわゆる,格安SIM,格安スマホのサービスを行っている事業者の多くはこの形態です。 3 / 5 カテゴリー: ストラテジ系 「自己資本利益率」を表す英略語はどれでしょうか。 ア ROA イ ROE ウ ROI エ RSA オリジナル問題 ROA/ROE/ROIという、最後の一文字だけ違うパターンです。さらには、すべてがお金関係というややこしさ…。 ROAのAはAsset(資産)、ROEのEはEquity(自己資本)で、どちらも企業の財務状態を知るための数値(財務指標)です。過去には「ROEのEは何?」という問題が出題されたこともある(令和2年度問30)ので、これを機に覚えておきましょう。ROIはマーケティングでよく使われる用語で投資利益率を表します。これは費用対効果を表す数値です。 RSAは別ジャンルで、公開鍵暗号方式などで利用されている暗号方式のことです。 ・ROA:Return On Asset(総資産利益率) ・ROE:Return On Equity(自己資本利益率) ・ROI:Return On Investment(投資利益率) ・RSA:Rivest–Shamir–Adleman(RSA暗号方式。発明者の名前をつなげたものですが、雑学王になりたい方以外はそこまで覚える必要はありません) 4 / 5 カテゴリー: ストラテジ系 「顧客関係管理」を表す英略語はどれでしょうか。 ア CRM イ CSF ウ CSR エ SCM オリジナル問題 このあたりは中途半端に覚えているとひっかかりやすい用語です。特に“C”が略語になっているときはバリエーションが豊富ですので,覚悟して覚えましょう。顧客(Customer),企業(Corporate),ボス(Chief)などなど。しかも,困ったことにどれもよく出題される用語です。 ちなみに,CSFはKGI(Key Goal Indicator。重要目標達成指標),KPI(Key Performance Indicator。重要業績評価指標)と一緒に登場することが多い用語です。 ・CRM:Customer Relationship Management(顧客関係管理) ・CSF:Critical Success Factor(重要成功要因) ・CSR:Corporate Social Responsibility(企業の社会的責任) ・SCM:Supply Chain Management(供給連鎖[サプライチェーン]管理) 5 / 5 カテゴリー: ストラテジ系 業務と情報システムを最適にすることを目的に,例えばビジネス,データ,アプリケーション及び技術の四つの階層において,まず現状を把握し,目標とする理想像を設定する。次に現状と理想との乖離(かいり)を明確にし,目標とする理想像に向けた改善活動を移行計画として定義する。このような最適化の手法として,最も適切なものはどれか。 ア BI(Business Intelligence) イ EA(Enterprise Architecture) ウ MOT(Management of Technology) エ SOA(Service Oriented Architecture) 令和4年春期問7 「ビジネス/データ/アプリケーション/技術」の四階層が出てきたらEAです。 ・BI(ビジネスインテリジェンス)は,企業が事業(ビジネス)を進める際の意思決定の支援を行う技術や手法の総称です。 ・EA(エンタープライズアーキテクチャ)については問題文のとおりです。 ・MOT(技術経営)は,製造業における生産管理,工程管理などのノウハウを経営管理に取り入れて,経営手法として体系化したもの。 ・SOA(サービス指向アーキテクチャ)は,利用者側から見たビジネスプロセス上で意味をもつ独立した機能を「サービス」と定義し,サービス単位でソフトウェアのパーツとして利用できる状態で運用管理することで,新たなシステムを迅速に構築する手法および考え方です。 再チャレンジする 終了 よかったらシェアしてね! URLをコピーしました! 【番外編】ITパスポート試験についてのクイズ! 【ランダム5問】AIに関する問題