40代 ワーママがんばる!多彩なハックを駆使して”毎日ちょっぴり”の勉強でも合格圏へ!

ユリさん

女性/40代後半
IT系企業でビジネスアナリストとして働きつつ、中学生男子の母としても多忙な毎日を送っています。マネジメントやチームビルディングなどは得意ながら、ITはやや苦手。のんびりしたい時は、ワインとKing Gnuが最近のお気に入り。

●2022年12月に【655点】で合格
●学習期間は約3ヶ月(合計学習時間は約50時間)

【1日目〜】まずはスケジュールをざっと引き、環境を整える

IT系企業にいるとはいえ、ITは専門外。でも、多くの企業でDXが進みつつあり、ビジネスアナリストにもIT知識が必要になりつつあることを感じていました。そこで、効率的にベーシックなIT知識が学べると思い、ITパスポートに挑戦しようと思ったんです。

勉強のためのテキストに選んだのは、『キタミ式イラストIT塾ITパスポート(技術評論社)』。イラストがふんだんに使われ、ITに苦手意識がある私でも楽しみながら学べると感じました。また、チャートが多く、構造的に学べそうなのもいいなと思いました。

キタミ式ITパスポート令和04年(2022)版
『キタミ式イラストIT塾ITパスポート 令和04年度版』(技術評論社)

勉強で使えるのは1日数分〜30分。そこで、まずはざっとスケジュールを引いて、テキストの16チャプター分を8週間に割り振り、過去問に取り組む期間を5週間ほど確保。そして、私にとって難易度が高そうな「データベース」や「ネットワーク」などテクノロジー関連部分から、勉強を始めました。

勉強のコツ①「勉強がはかどる環境」をセッティング

ダイニングテーブルを片付け、テレビを撤去し、リビングに勉強用のテーブルを設置しました。さらに、スマホの音楽アプリで『勉強がはかどるJAZZ』をダウンロードし、勉強中にちょっとつまめるお菓子(「柿の種」がおすすめ)を用意。こういう勉強のための”環境づくり”ってけっこう大事だと思います。
なお「ITパスポート試験を受けます!」と家族や同僚に宣言するのもおすすめ。自分を追い込むことが主目的ですが、意外と周りも協力してくれますので一石二鳥です。

勉強がはかどるJAZZ
柿ピーは勉強中にちょうどよい相棒

【2〜56日目】粛々と1週間に2章ずつ読み込み

ざっと目を通したら、2日目からは粛々とテキストをやっていきました。とはいえ、淡々とテキストを読み込むだけでは飽きてしまうので、いろんなハックを折り込みながら効率的に取り組みました。

勉強のコツ②アプリや文房具などをフル活用!

1)わからないところは付箋をペタリ
わからないところには付箋を貼り、読み込んで覚えたところから外していきました。ありきたりですが、どんどん付箋がなくなっていくと、結構やる気が出ます。

Before
After

2)アナログ(紙とペン)とデジタル(Excel)
「10進数から2進数への変換」などは書いてやってみるのが一番。私は0.7mmのシャープペンシルがお気に入り。プチっと芯が折れにくく、集中力を挫かれないのがいいんです。なお、答え合わせにはExcelの関数を使いました!

0.7mmは折れにくい!
答え合わせ中

3)カードに書き込んで繰り返し勉強
書きながら読み上げて見る…、という五感を使った勉強法が私には向いている様子。そこで、ポイントや覚えたいことをカードに書き込み、裏面に答えを書くようにしました。カードだとちょっとした絵や図を描けるし、覚えたレベルで印をつけて並べ替えや分類も簡単。「シャッフルしてぱっと答える」という方法で繰り返し勉強するのがコツ。付箋と同様、覚えるべきカードが減っていくと達成感もありますよ。持ち歩いて、ちょっとした時間で見直せるし、出張にも持っていきました。

こんなカードに書き込んでいました
出張中も大活躍

4)ポモドーロテクニック
ポモドーロテクニック」を取り入れています。「集中力は続かない」という前提で、短い時間で区切りながら作業&休憩を繰り返し、集中を継続させるというテクニック。週末だけですが、私は25分やって5分休むという方法にしました。アプリを使うとさらに簡単です。

アプリを活用していました

5)単語帳アプリ
自信のない略語だけ単語帳アプリに登録して電車の中で覚えることにしました。幸い英単語はだいたい意味がわかったので、略する前の言葉までざっくり見て覚えます。アプリを使ったら、これが、めちゃくちゃすぐれもの!タグづけ、表面表示、裏面表示、順不同表示や音声読み上げもできます。表示時間も設定できるし、学生の頃作ったアナログの単語カードとは比にならないです。いろんなアプリがでているので、自分に合ったものを探してみてくださいね。

電車の中はもっぱらアプリで

勉強のコツ③実際の現物・仕事などと絡めて覚える

テキストだけだと頭に入らないことも多いので、できるだけ実生活と結びつけて覚えるようにしました。たとえば、パソコンの出力端子を見たり、スペックを確認したり、Excel関数を触ってみたり、Wifiのルーターの接続を確認してみたり、会社の組織やガバナンス体制を思い出したり……と、周りを見渡すと意外とあるものです。それによって逆に仕事などで意外な発見や気付きもありました。

【57〜試験前10日】過去問を問いて、テキストで再確認

9週目からはITパスポート試験ドットコムの「過去問道場」で過去の問題を解きました。解説もついていますが、念のためテキストの方の解説も読みました。両方確認すると、より理解が深まります。アカウント登録して、復習や学習到達度もチェックできます。

勉強のコツ④毎日ちょっとでもいいので続ける

実はここにきて、1週間ほどテキストを開かない、過去問を解かないという時間がありました。1週間以上空くと、せっかくインプットした知識も忘れてしまうのを実感。毎日少しずつでもいいし、ぱらっと見るだけでもいいので、勉強は続けることが大切だと思いました。

【試験前10日〜前日】再びテキストを振り返って復習

過去問でいいスコアが出ると気が緩みますがテキストを見るとまだまだだと気付かされます。それでもいくつかの付箋箇所はもう大丈夫!と外すことができました。

【試験当日の午前中】短時間で最後の詰め込み!

試験は午後にしたのですが、これが実際良かったかも。午前中に全体をざざっと復習して、インプットしたことが点数にもプラスになったと思います。本来は望ましくないことかもしれませんが、とにかく合格したかったら短期記憶は大事です。

【この勉強法は、こんな方におすすめ!】
とにかく忙しくて時間が取れないという方でも、「3ヶ月間少しずつ勉強すれば合格できる!」とお伝えしたいですね。実際、私も1日のうち勉強したのは数分から15分程度。週末に過去問の模擬試験を受けるなど、まとめて勉強することでメリハリも付けました。ITが不得意な40代でも必ず合格できます!

試験結果レポート

(出典:独立行政法人 情報処理推進機構 情報処理技術者試験センター 試験結果レポート)

最終的には合格できたので、結果オーライなのですが、実は試験中は全く手応えがなく、ずーっとやばいやばいと思っていました。なので、点数が表示された時には「よかった〜」と膝から崩れ落ちそうでした

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キタミ式イラストIT塾 ITパスポート

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ユリさんの勉強の記録(Instagram)はこちら

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